サファイア
とても高貴な波動を持ち
そして深い愛の象徴
サファイアの語源はラテン語で青という意味の「sapphirus」に由来します。
青いサファイアは英国王室のシンボル的な印象もありますね。
ただ、ここで注意が必要なのは「愛の石」という意味を持つ石は多く、
それぞれの石が語る「愛」は全く別の意味を持ちます。
ローズクオーツの自分を愛するという愛。
インカローズの心の傷を癒すように包み込むような愛。
ピンクオパールはキュートな愛されキャラ的な質を引き出してくれるし
ルビーは燃えるような情熱的な愛を象徴します。
オレンジムーンストーンの母性的な愛もあるわけで・・・。
様々な愛の形が石を通して語られるわけですが、
サファイアの愛は言葉にするなら気高さや気品が伴います。
決して自分を落とすことなく、尊厳を持って自分を扱うこと。
これによって相手との距離感を保ったり、
相手に対しても敬意を払えたり、相手からも敬意を払われたり。
「愛」の難しさの一つに相手との愛の定義が違うという要因があります。
ある人はこれこそが愛だと思い、
またある人はいやいやそれこそが愛なんだと思っている。
そうした愛の形が違うと、一方では渇望しもう一方では
重さで押しつぶされそうになったりする・・・。
放って信頼する愛と側にいることで感じる愛とでは齟齬が生まれることもある。
ただ、どんな形であれ関係であれ、
自分に尊厳を持ち相手を尊重することによって
初めて愛は深みを増していくのではないかと思うのです。
サファイア はその深みを増すサポートをしてくれます。
どんな関係であれ・・・家族でも恋人でも友人でも・・・尊厳と尊重を持って相手と接することができたらその間の愛は深みを増していく。
自他共に尊重がないと奪ったり奪われたり、消耗したりされたりするけれど、本来愛とは奪うものでも消耗するものでもないはずです。
それを教えてくれる石がサファイア なんじゃないかなと私は思っています。
尊厳を持って自分を扱うには賢さや知性も伴うし、自分をしっかりと持つという強さも必要になってくるはず。
自分のあり方を整えることによって豊かな人間関係を構築できるのだと思います。
そんな深みのあるサファイア ですが見た目は最高にキュート。
ルビーのような強さや自己主張がない代わりに、軽さとしなやかさが見え隠れする石です。
こんな方には
是非サファイアをお勧めしたい
○ 自分に自信がない
○ 恋愛が長続きしない、うまくいかない
○ 一歩踏み込むのが怖い
○ 本音をさらけ出せない
○ いつも何かしら不安である
○ 心から信頼できる人間関係を構築したい
○ 他人から軽んじられがちである
○ 人との距離感がわからない
○ 孤独を感じる
などなど。
人生100年時代という概念が当たり前になってきた今、
信頼できるパートナーはもちろん心を開ける友人もとても大切だと思います。
そういう意味でサファイアが教えてくれる愛の形は
私たちの人生を豊かに彩ってくれるのではないかと思うのです。
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