モルガナイト
愛情、清純、優美さを象徴し、
愛のこもった思考と行動へ
モルガナイトはエメラルドやアクアマリンと同じベリルという鉱物の一種です。
2021年12月に4月の誕生石として新しく登録されました。
有名な銀行家であり宝石収集家として知られた
J.P.モルガン氏にちなんでその名がついたと言われています。
もともとは「ピンクベリル」と呼ばれていました。
他の石と同じく、グレードによって色味や透明度が違います。
ミルキーな乳白色でローズクオーツのちょっと濃い感じのものから
透明度が高い宝石質のものまであり、
「これがモルガナイト??」と驚かれるものもあります。
モルガナイトはとても愛らしく女性らしいエネルギーを纏う石です。
同じベリル系のアクアマリンとは似たような波動を持ち、
陰陽の関係にあってとても相性が良い組み合わせです。
石にはそれぞれの「愛」がテーマにありますが、モルガナイトの愛は母性。
母親のように根気強く、細やかな無条件の愛を注ぐことを教えてくれる石です。
いい意味で世話焼き、おせっかいなイメージの強い石でもあります。
自分では気づかないような痒いところに手が届く、
そんな微細で積極的なサポートをしてくれる不思議な石でもあり、
別名「お節介おばさん」とも呼ばれています。
だからなのでしょうか?モルガナイトに惹かれる人は、
寂しがりやさんが多いと言われています。
寂しいという感情はきっと誰かに愛を注げたなら、
解消できるものなのかもしれません。
それだけ愛に溢れている人だという自覚を持ってもいいと思います。
人は愛情が溢れるとそれをどう扱っていいのか
わからなくなってしまうことがあります。
モルガナイトはどれだけ愛情が溢れても、
それを献身という形で昇華させることを教えてくれます。
依存というのもこの石の持つテーマの一つですが「欲しい」という気持ちより
「与える」という考え方にシフトしていくことで
健全な関係を育むサポートをしてくれるでしょう。
愛を与えることで自分の中にさらに愛が循環し、湧き出てくることを実感させてくれる。
与える愛は枯渇しないのだということがこの石からの最大の学びだと思います。
もちろん、この「与える愛」はご自身に対しても同じことが言えます。
時として人は自分には信じられないほどの厳しさで接することがあります。
自分を律するのとただただスパルタなのはちょっと違います。
どんなに厳しくてもたまには褒めてあげることも成長を促す大切な要素。
自分に対しても我が子のように愛情を注ぐ大切さに気づかせてくれる石でもあるのです。
こんな方におすすめ
○ 美しさや愛らしさを身につけたい
○ 言い方がきついと言われる
○ 恋愛を長続きしない
○ 自分に厳しい
○ 依存心をやわらげたい
○ 魂を成長させたい
○ ストレスを感じている
○ 人生を前向きに楽しみたい
○ 愛の障害を乗り越えたい
○ 深い愛情をはぐくみたい
惹かれるままにこの石を身につけ、
優しく深い愛情の波動に身を任せることにより、
愛はもらうものではなく与えることによってこそ
満たされるということを知るかもしれません。
愛の石モルガナイト。
「愛情」を様々な角度から感じ、学び、気づく。
そんな体験をあなたにもたらすジュエリーとして
力を発揮してほしいなあと思います。
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